阿久根の七不思議

・光礁(ひかるぜ)

戸柱公園の下、大島を望むところにこの大岩があります。昔から奇しき光をはなつ岩として、その名が知られています。

・天狗の足跡

波留の大石が峰の山頂、八幡神社の境内のある大石の中に残る足跡です。

・尻無川(しりなしがわ)

大川尻無に流れている川ですが、「川寒がり、舟出入りなし因て往古より尻無川と呼ばれている。

・黒神岩(くろかみいわ)

県道左側の田んぼの中にあった黒色の巨石群。今は、公園となり周囲も住宅が立ち並んでいます。

・岩舟(いわふね)

折口川の河口にある舟形の巨岩で、太古、舵を失って漂着した船が岩となったと伝えられています。現在は砂に埋まって見ることができません。

・佐潟の洞窟

西目の佐潟岬にある洞窟で、入口はせまいが奥は広く、遠くは甑島まで続いているとも土地の人々は伝えています。

・隔岡(おかごし)の塩田

区画整理事業により整備されて見ることはできません。